カウンターシステムとは、ポンプの駆動回数(ダイアフラムの往復回数)をカウントし、
設定カウント数に到達すると自動的に停止するオプション機能です。
当システムはエアー駆動式で、従来のワンナットポンプへのエアー供給のみで駆動します。
既存のワンナットポンプへの搭載も可能です。
1回のダイアフラムの往復動作による液体の吐出量はある程度一定量ですので(7"ダイアフラムポンプ:0.37L)、
決められた流量を吐出する、定量移送用途に適しております。
また液体の小分け作業に伴う計量プロセスを省略することができます。
電気機構なしで定量性を実現できます。